単身引越の疑問・不安の解消

• 前回の引越しの様子を基準にする方法がひとつ。
  前回の引越しでヤマトさんの単身引越し用コンテナ輸送を利用した。⇒１コンテナあたり約２立方メートルです。
  
  前回の引越しでペリカンさんの単身引越し用コンテナ輸送を利用した。⇒１コンテナあたりＳタイプで約1.3立方メートル、Ｌタイプで約２立方メートルです。
  
  前回の引越しで２トン車（標準サイズ＝一番短いアルミバン）を利用した。⇒満載で約１０〜１１立方メートルです。
  
  
• 荷造りするとどのくらいの容積になるかは次のように計算します。
  現在の収納状態から箱詰めにしてどのくらいの容積（＝B）になるか？⇒収納場所の空間容積（＝S）に占める中身の割合をPパーセントとすると、B≒S×P÷１００　荷物量としてはもちろん収納家具の場合は本体の容積を忘れずに加えます。
  
  おさらいですが、容積を立方メートル単位で計算するには、幅・奥行・高さをメートル単位で掛け算をします。
  
  タンス、食器棚、本棚等中身を出して箱詰めして本体も運ぶもの⇒本体の容積×（1＋P÷１００）
  
  小型のチェスト、押入れタンス、衣装ケース、など中身を入れたまま運べるもの⇒本体の容積×1.0
  
  作りつけの収納場所（靴箱、流し台下、天袋、押し入れ、床下収納庫、クローゼット）の中のもの⇒本体の容積×P÷１００

• 赤帽さんは軽貨物事業者の一般名として使われる方が多いです。実際は軽貨物運送事業者の団体の一つで最もメジャーな存在です。「宅配便」一般を「宅急便」と言ってしまうのに似ています。
  
  
• 個々の赤帽事業者の行っている内容は実に様々です。
  当店のように引越をほぼ専業にされる方もあります。
  
  
• 他に適当な言葉が見つからずに、「赤帽さん」と呼ばれることもございます。
  当店は現在、どこの団体にも属せずに運営しております。
  
  
• 赤帽事業者様の場合は、組織を維持する為の負担金が当然必要です。見返りにネームバリューの恩恵や福利厚生制度の適用、重宝な事務的サービスの提供が受けられる訳です。
  
  

• 正確な情報をお知らせください。これが大原則です。例えば住所の情報は市町村までで十分と思われている方もいらっしゃいますが、大合併もあり両端で何十kmも違う場合も有ります。
  
  
• お荷物のリストを作り、３辺（縦､横､高さ）のサイズを測ってお知らせください。ここまでお手数をかけられない場合は、ご相談ください。他の方法もございます。
  
  
• 運搬経路の状況を、詳しく（階数､エレベータの有無、玄関からトラックまでの距離または普通に歩いてかかる時間、台車が使えるかどうか、お客様がどれだけ荷物の運搬を分担できるか、等）お知らせください。極端な例ですが、トラックの停車位置のそばまでお荷物を出して置いていただければ最安となります。お見積もりの前提条件として明示してください。
  
  
• 発着の立地によっては、高速道路を使わない方が安くなる場合もあります。
  平日実施の場合は、費用対効果も勘案して一般道のみ利用プランも積極的に提案いたします。
  
• ご希望の日程は特定の１日だけでなく、許容範囲は広い方が良いです。
  
  

• 空車が有る限りいつでもOKですが、早いほど良いです。
  
  
• お見積もりをお出しした時点では空車の有る状態ですが、同じ日程で他のお客様にもお出ししていることもあります。
  先にご依頼決定の連絡をいただいた方が優先になり、他の方のご依頼はお受けできなくなります。
  
  

• ダブルベッドも難なく積めます。
  
  
• 大人用自転車も他のお荷物と一緒に運べます。全体のボリュームに問題が無ければ、原付バイクも他のお荷物と一緒に運べます。
  
  
• 中・大型冷蔵庫も載せられます。
  直立状態で積めます。
  
  

• 約款にも明記しておりますが、お客様の申告漏れなどで大きな荷物が追加になりその結果積み切れなくなったり、搬出入の経路状況が申告内容と大幅に違っていたりした場合などに差額を請求いたします。
  
  
• 居住階にエレベーターが停止しない場合や、建物のエントランスからお部屋のドアまでの通路が長い場合など一見不利な状況も事前にお知らせください。
  
  
• 当店とお客様とでお互いによく確認して追加の請求が無いように努力しております。そうすればお互いに気分良く終われます。
  
  

• お客様がご予算と比較しやすいように、高速道路など通行料金を含めた金額でお見積もりを提示しております。
  
  
• 費用全体に占める高速料金の割合は、かなり高いものですが、一般道だけで走りますと時間がかかる分の労働コストがかさみますので、結局高速を走った方が安く済むのが普通です。
  
  

• 表面的には片道のみ請求される場合もあるかと思いますが、実際には往復のコストがかかる事が多いです。
  
  
• どの区間で高速道路を利用するかはドライバーにお任せください。原則的に最もコストパフォーマンスの良いルートを走ります。
  
  

• 箱の中を含めて、早めに確認をお願いいたします。搬入作業中に確認していただくのがベストです。（外観に異常が無ければ荷扱いに問題が無かったということで、通常は業者の責任を問えません。）
  
  

• 異常がありましたらお客様はまず外箱を含めてその荷物の全体の状態を保存してください。
  破損汚損の原因が問題になることが多いからです。
  
  
• 次に当店へご連絡ください。信用にかけて、誠意を持って対処させていただきます。
  
  
• 貨物保険も完備しております。荷役作業に伴う建物や人の損害に対する補償にも備えております。
  
  

• 引越運送の場合、仮に同じ担当者が同じ引越内容で２回見積もりを出しても同じ金額にならないとさえ言われるほど､微妙な要因が多いのです。
  
  

• 担当者の能力の差、印象の差、ご希望日程による繁閑の差、営業上の都合などさまざまです。
  
  
• ベースになる料金体系は、似たようなもののようですが。
  
  

• ほとんどのお客様についてはお届け後のお支払でなんら問題は生じません。実際は当店で不安を感じることなく自然に作業完了後にいただくのがほとんどです。
  
  

• しかし、ごくまれにトラブルになり業者側が被害者になりうる為に、このようなルールが標準約款にも盛り込まれております。
  
  
• お客様にとっても、お支払い額が確定する安心感が得られると思います。
  
  

• 特殊なご事情にも対処可能ですのでご相談ください。
  
  

• 実態は逆に小さな業者のほうが１人１人のお客様を大事にしないわけにはゆかないのではないでしょうか？
  
  
• 当店でご予約を頂いたお客様には、訪問見積もりの際の「お見積書」と同等の要件を備えた書類をお送りいたします。通常はメールの添付ファイルでお送りいたします。ＦＡＸや郵送もできます。これにより責任の所在が明確になります。
  
  
• サービス業一般にいえることですが、引越の場合は特に実際の担当者がだれになるかによって品質に違いが出やすいのです。
  
  
• この点で当店のような個人事業者は逆に有利と申せます。（実績や評価を積み上げるのに比例して）
  
  

• 最初の大まかな見積もりに始まり成約に至るまでのやり取りを通して、サービスに対する姿勢のかなりの部分が知れるのではないでしょうか。些細な疑問でもこまめにお問い合わせをしてみてください。
  
  
• 口コミや紹介をいただける機会が増えてきたようです。当店の場合はここに発展のキーポイントがありますので、お客様のご満足度１２０パーセントを目指してがんばります。
  
  

• ほとんど全ての方が駆られるご不安のようです。荷台に何の覆いもない軽トラックに積める量の2〜3倍の容積で積めます。
  
  
• 詳細情報をいただいて、当店が積みきれないかも知れないと判断した場合はお引き受けいたしません。ご事情の許せる範囲で詳しくお荷物情報をお伝えください。
  
  
• お引き受けして引越し当日に万一積みきれない場合は、当店の責任においてご迷惑にならないように対処いたします。（お客様側に大きな過誤が無い場合に限りますが、このような事態にならないよう事前に最善を尽くします。）
  
  

• 当店の軽トラックの貨物室は約６立方メートルの容量です。 畳２枚の広さにお荷物をまとめられる場合は、1.8ｍの高さに収まればほぼ貨物室に積み切れます。
  これはおよそ2トン標準アルミバンの積載容量の半分強に相当します。
  したがって、軽一台ぎりぎり程度ならコストパフォーマンスを最大にできるチャンスがあります。
  
  
• 例えば実家に戻られる場合など一部家財を処分できるの場合なども、好適です。
  リサイクルショップなどでは出張買い取りのサービスもあります。
  一般的に引越の時は家財の整理の最大のチャンスであります。（ゴミの排出をお勧めするわけではございません。）
  
  
• 荷造りをしてみるとかさばって見える為、改めて不安に襲われる方が多いようです。できた荷物を直方体にまとめていき、まとまり毎に高さ・幅・奥行を測ってみますとすぐに容積を計算できます。
  
  

標準となるチャーター便の場合です。オプションで小物の荷造りもお引き受けできます。

• 荷造りについては通常の大きさの段ボールに入るものは全てお願いします。それ以上の大きさのものは任意です。
  
  
• １割くらいは袋詰めなどの積み重ねにくい荷姿でも問題ありません。変形可能なものはむしろある程度ある方が積載効率は上がります。
  
  

• 家屋に取り付けて有るものや配線・配管類は全て外してください。
  
  
• 家具や家電の中身は全て出して箱詰めしてください、また可動部分は固定してください（テープは使わないでください。化粧面を傷める事がございます。）軽くて傷む心配の無いものは入っていても結構です。
  
  
• 衣装ケースや引出しの中身などで、人目の気にならないときは中身の入ったままで結構です。
  
  
• 組み立て式家具などは、必要に応じて分解しながら積み込むこともできます。（ギリギリの積載率であることが分かっている場合は、なるべく分解しておいてください。）
  
  

• はい、番地の枝番まで確認してピンポイントで特定しております。集合住宅の場合は建物名・お部屋番号までお知らせください。

• はい、およその時間をお知らせしております。これができませんと、見積もり自体も不正確になりますので慎重にしております。
  
  
• 全体の作業スケジュールもお知らせいたします。お客様側ののいろいろな手続きのご予定とうまく調整をなさってください。
  
  

• 基本として当店のドライバー独りで作業できるように考えますが、独りで持てない荷物がありましたらご協力いただきたいと思います。
  
  

• その他では搬入時に玄関口から室内に荷物を取り込んでいただくことでかなり効率が上がり助かります。（任意です。お荷物の置き場所を個々にお聞きするより作業の流れが良いです。）
  

• 引越業界の相場にはとらわれません。
  
  

• きちんとしたコスト計算から出てきた数字です。
  
  

見積もりが高すぎます

• まれにあるご質問かも知れません。
  
  

• 万全を期しておりますが、何らかのミスがあるかも知れません。ご連絡いただければ見直しさせていただきます。
  
  

• 関東から遠方へ引越す場合と、遠方から関東への場合とでかかるコスト・料金は同じです。サービスの内容・質にも変わりはございません。
  
  
• 同様に関東近辺をまたぐようなお引越しの場合も、地元業者様と比べて地理的なハンディキャップは有りません。
  
  
• 例えば東京都内や横浜市内の近距離の引越をお引き受けする事もかなりございます。当店の事務所から向かう場合は実際かなりの時間をかけて伺います。
  
  お互いに近いに越した事はございませんが、個々の事案の利益率よりも稼働率の方が重要ですので、通常の料金から費用を捻出できる利益の範囲でお見積もりを差し上げております。したがいまして出張料金をいただくことはございません。
  
  
• 他社の訪問見積もりの際に発行される「お見積書」に相当する「見積もり明細書」を当店のお引き受け責任の証としまして発行させていただいております。（ご予約完了時）
  
  

雨でも大丈夫？

• 意外に多いご質問です。荷台に覆いの無いトラックは使いませんので、トラックの中で濡れることはありません。 トラックと建物の間を運ぶ際にダンボールなどの外装は多少濡れますが、中身は心配ありません。 中〜大型のお荷物も梱包材などを利用して中身は濡れないようにいたします。
  
  
• 小さなトラックの利点を生かし、建物と荷台との距離も最小限で済みます。
  

• 原因１：朝から晩まで現場の引越し作業にかかりきりの日もございます。⇒通常その晩には対応できますので翌日までお待ちになってみてください。
  
  
• 原因２：フォームに入力していただいたメールアドレスに誤りがある。⇒正しく入力されていればお客様の元にも送信内容のコピーが届きます。もし届いていなければ、再度やり直してください。
  
  
• 原因３：一般的なEメールで送っていただいた場合に、稀に迷惑メールフィルタにかかってしまいます。⇒別のアカウントでお試しいただくか、電話連絡いただければ探せる場合もございます。